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★首都★ ザグレブ
★面積★ 5万6542平方キロメートル(九州の約1.5倍)
★人口★ 450万人。
★時差★ 日本よリ8時間遅れ、夏時間(3月最終日曜日~10月最終土曜日)はサマータイムとなりマイナス7時間となる。)
★言語★ 公用語(セルビボ・クロアティア語、マケドニア語、スロベニア語)。外国語は、ドイツ語、英語、イタリア語がよく通じる。
★民族★ クロアチア人89.6%、セルビア人4.5%、そのほかハンガリー人、スロヴェニア人、イタリア人、アルバニア人など。
★宗教★ セルビア正教・マケドニア正教 45%、 カトリック 28%、イスラム教 16%
★電圧★ 220ボルト
★周波数★ 50ヘルツ
★プラグタイプ★ C型、SE型。
★通貨
クロアチアの通貨はクロアチア・クーナ(kn)、補助単位はリーパLipa。
★両替
日本からはUS$かユーロの現金が便利。日本円からの両替できる所は少ない。トラベラーズチェック(T/C)は現金よりもレートが悪い。クレジットカードの通用度は比較的高い。
★チップ
チップの習慣はある。
*ベルマン・ドアマン・空港のポーターに渡す時 …荷物1個につき5Kn。
*レストランで …サービス料が含まれていない場合は合計金額の10%程度。
★気候
内陸に深く入り込む地域と、アドリア海に沿った地域で形成されるクロアチアは、大陸性気候と地中海性気候の気候区分がある。アドリア海沿岸は地中海性で晩秋までおだやかな気候が続き、冬も肌寒い程度だが、内陸部では大陸性となり冬の寒さが厳しい。夏の平均気温は内陸部で20度前後、沿岸部が25度前後。冬は内陸部で0~4度、海岸地域が5度前後。
★目的別おすすめシーズン
旅行シーズンは5~9月。特に7、8月はアドリア海を目指して世界中から旅行者が集まってくる。アドリア海沿岸を航行する大型フェリーは、夏期には毎日運行されるし、7~8月にかけてドブロヴニク、スプリット、ザグレブの旧市街では、さまざまなフェスティバルが開催される。
*旅の服装 タイプ1
晴天率の高いアドリア海沿岸だが、夏でも夜は風が強く肌寒いときもあるので、長袖シャツを1枚用意しておくといいだろう。
*旅の服装 タイプ2
冬の沿岸部は厚手のセーターにジャケット、内陸部ではさらにコートが欠かせない。
★食事
ザグレブなどの内陸部では肉料理。ドブロヴニクなどのアドリア海沿岸ではシーフードが中心。シーフードのリゾットや、魚介類のスープ、スカンピ(手長エビ)や魚のグリルなどはレストランでよく見かけるメニュー。特にシーフードのリゾットは当たりはずれが少ない。クロアチアはカキやムール貝の産地でもあるので、それらが出されるレストランも多い。対岸のイタリアの影響もあり、スパゲティなどのパスタ類もレストランのメニューの中には必ずといっていいほどある。また、「ピッザリア」などで食べるピザも本場イタリアにも負けない味だ。デザートではダルマチア風プディングの「ロジェンタ」がおすすめ。アイスクリームもおいしくショップも多い。
★飲み水
一般的にはミネラルウォーターが飲まれている。
★治安
他の東欧諸国に比べて治安はかなりいい。首都のザグレブでも危なくはない。しかし、海外旅行の最低限の注意はもちろん必要だ。
★近隣諸国への陸路の旅
①スプリット~ネウム~ドブロヴニク(途中、ボスニア・ヘルツェゴヴィナを通る)
スプリットからドブロヴニクへ陸路で旅する時は、途中、ボスニア・ヘルツェゴヴィナのネウムを経由しなければいけない。ボスニア・ヘルツェゴヴィナは約7kmのアドリア海の海岸線を持っているからだ。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの出入国はきわめて簡単でパスポートをチェックしない時もあるほどだ。ボスニア・ヘルツェゴヴィナのネウムでの通貨はコンベルティビルナ・マルカ(KM)。但し、店ではユーロやドルやクロアチア・クーナも使える。クロアチアよりも物価が安く、クロアチア製の名産チョコレートも、本国よりこちらで買うほうが30~40%安い。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの他の町へ行く時は、治安状況もあり、ツアーで行くことをすすめる。ドブロヴニクからモスタールへは1日ツアーもある。
②モンテネグロへ
ドブロヴニクからアドリア海の海岸沿いに南へ40km走ればモンテネグロだ。モンテネグロはセルビアとともに「セルビア・モンテネグロ」という国名に、「ユーゴスラビア連邦」から名称を変更した。モンテネグロはセルビア・モンテネグロ国のモンテネグロ共和国という位置づけにあるが、セルビアからの独立志向も共和国内にあり、体制が変わる可能性もある。
モンテネグロのハイライトはコトル。深く入りこんだ入江とギザギザの岩山。まるで絵画のように美しい町は世界遺産にも指定されている。
ツアーで行く場合、クロアチアからモンテネグロの陸路での出入国は可能。但しモンテネグロ出入国に多少時間がかかる。セルビア・モンテネグロ国のうちセルビアの通貨はノビ・ディナールだが、モンテネグロではユーロがそのまま使われている。モンテネグロの海岸地方は治安面でそれほど問題はないが、経済があまり良くないため、町中にジプシーや物乞いも多く、スリやひったくりには十分注意したい。モンテネグロの海岸地方以外は全般的に治安はよくないので行くことはおすすめできない。